2007 中部(五日目 葛〜木崎湖) |
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湯俣温泉に行った以上、やはりここも押えておきたいな、と葛温泉にやって来ました。
老舗の「高瀬館」に入らせてもらうことにします。 |
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玄関はなかなかモダンな作りです。 |
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若女将でしょうか、まだオネーサンってカンジ。 |
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何のポーズか分かります? |
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風呂は男女別の内湯と露天、そして混浴の露天と点在しています。 |
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まずは混浴の大きな所に入ります。 |
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女性の更衣室は申し訳程度の広さ。
元はどうやら洗い場だった模様。 |
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明らかに建て増されているのが分かります。 |
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なんかヘンな姿勢やなぁ〜。 |
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湯量は大変豊富で、何本もの樋からふんだんに注がれています。 |
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ただ、周囲はグルッと竹の柵で囲われて眺望は効きません。 |
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広さはかなりのものですね。 |
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湯は清澄で、サラッとした感じ。
このあたりで、なーんかヘンなオッサンが入ってきて、風呂の縁で太極拳まがいの妙な体操始めたので引いてます。 |
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・・・・・・って笠とタオル、あまり意味がないんですが(笑)。 |
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向こうの方に脚写ってますね。
アップ写真撮って公開してやれば良かったかな? |
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さらに新手のジジィまでやってきて、うっとぉしいんで逃げることにしました。 |
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湯俣温泉の往復でいちびりすぎたアニキは若干お疲れ気味。 |
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オトコ二人になると、オッサン共も去って行きました。
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落ち着いて入ればいい雰囲気の風呂なのに・・・・・・
ホンマ、はよ死ね!くたばりぞこないがっっ!!と激怒。 |
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内湯はあまり特徴のない、単なる大浴場です。 |
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一方こっちは女性の方。男子に較べるとかなり狭いことが分かります。
ちなみにここからは下の子が撮影。 |
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外はどぉなってるんかな〜?と。 |
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親の薫陶がいいのか何なのか(笑)、けっこうちゃんと撮影してますね。 |
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女性専用露天風呂は板塀に囲われて、屋敷の中庭みたいな雰囲気です。 |
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アップで撮ったのはエラいけど、全景が分かるショットも欲しかった・・・・・・。 |
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そろそろ上がることにします。 |
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しっかし、こぉゆう構図は何も考えてないからこそできる気がします。 |
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これなんかもそう。
完全に斜めって破綻してるけど、面白い絵になってる。こんなの絶対大人には撮れない。 |
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一方、上の子はすぐにダラダラ・ゴロゴロしよる・・・・・・現代っ子はあきませんな〜。 |
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浴室棟から宿泊棟を望む。 |
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まぁ、オッサン共の闖入がなければいいお風呂でした。 |
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やはりちょっと有名になりすぎてるんでしょうね。 |
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宿がいくら良くたって、有名になるとどうしてもアホな客が迷い込んできてしまう。 |
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最後に全景を一枚。
しかし、この時間の押し方では松本にまで抜ける予定が厳しそう。今夜の宿泊地も決めてないし・・・・・・。 |
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・・・・・・結局、昨日と同じ木崎湖キャンプ場に戻ってきました(笑)。 |
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雲が厚くなってきています。
天気は再び下り坂に向かっているようです。 |
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こうして考えると、いいタイミングで湯俣まで歩いて行けてラッキーだったんだなぁ〜、と思えてきました。 |
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・・・・・・さて、昨日は餃子を食べましたが、この町は近年「大町黒豚」ってブランドを売り出そうとしているようで、市内にはその協賛店が点在しています。 |
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そんなお店の一つ「ビストロ傳刀」にやって来ました。
何となく全員、洋食を食べてみたい気分だったのです。 |
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ワクワク♪ |
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あまり食べることに普段は興味ないのにこの状態。
ま、あんなけ歩きゃハラも減ります。 |
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残念ながらこの日、ブランド黒豚はなかったのですが、オススメ、ってことで頼んだ巨大ポークソテー到着。
300gの分厚いロースでとにかく美味い。全然、黒豚ぢゃなくてもOK! |
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カニピラフ。
地味な一品ですが、これまた美味い。 |
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えーっとこれは「オムそば風ナポリタン」だったかな?
溶き玉子が鉄板の上でいい感じに半熟になったところに、懐かしい味付けのナポリタンが乗っかってます。 |
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ミックスグリル。
これはコストパフォーマンス抜群!メッチャお得だと思いました。 |
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余裕で完食。
だって昼はおにぎり2個食べただけでしたから。 |
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大・満・足!! |
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結局、寝る場所も昨日と一緒の箱、もとい部屋になりました。
こうなるんなら荷物置いていけばよかった。 |
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そしてにわかに取り出したのは・・・・・・ |
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・・・・・・そう、俵屋飯店の餃子。
昨日の味が忘れられず、帰りがけにお持ち帰りで2人前ほど買ったのでした。 |
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それにしてもよぉ食うな〜(笑)。 |
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何をそんなに嬉しそうにして着替えてるんや? |
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オッサンはアルコール流し込んだらこのチョーシ。
やはり疲れてると回りが早い。 |
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シュラフの上でトランプはいつものパターン。
外は小雨模様になっています。 |
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こっちもかなり酔っ払ってきました。 |
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そろそろ寝ることにします。
何せ部屋は箱なので、歯磨きやコンタクト洗いが離れた炊事場になるのはテント泊と変わりません。 |
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溜まってる画像をPCにセーブしました。
部屋のコンセントはなぜか建物の外にあって、雨だと感電しそうなので、ここまで持ってきました。
でも、不審ですよね?夜のキャンプ場でノートパソコン持ち歩いてる、って(笑)。 |
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泊まりも今日が最後。
明日は寄り道するものの、基本的には帰るだけです。 |
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