「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
2005 関越(初日)

コトの起こりは、少し前の「炎のおっさんツアー」。

私とTの二人きりで温泉旅行に出かけたことを、Tのヨメがえらくうらやましがったそうで・・・・・・ほたら、いっぺん2家族で行ったろかい、と群馬に出かけました。

春にも訪問した大塚温泉を試金石にして、これからのコース取りを考えることにしました。どうしても混浴イヤ、っちゅーんなら観光のウェイト上げるとか、テはいくらでもありますし、ここがOKならどこだって行けるでしょう。
・・・・・・なーんて心配は全くの杞憂。

内湯から露天風呂に行くと、すでにシッカリ入ってるやん。むしろダンナの方がアセッてバスタオル渡してたりして(笑)。
とても若くて美人のTヨメ。目線を入れるのがもったいない。まだ20代限りなく前半でっせ!!
残念ながら今回、私たち一家は上の子が習いごとの合宿のため不参加です。
あ、「ヨメ」ではあまりに芸がないので、私のヨメに”He/R−A”、Tヨメに”Her/L−B”ってHNをつけましょう。
Tもスッカリ30代。

かつてのやせぎすの感じはありませんな(笑)。
ともあれ、今回の主役はTとHer/L−B夫婦なので、REWSPROVとHe/R−Aは黒子に徹することにします。
ダンナに続いてソロソロ上がり。
みんな上がります。
しっかし混浴初挑戦とは思えない堂々としたHer/L−Bちゃん。
ま、いきなり全裸のフロントショット、っちゅーワケには行きません(笑)。
内湯の更衣室を望む。

前回訪問時の画像と見比べてみてください。
エエ感じ。

お似合いの夫婦です。
R17を新潟に向かいます。

猿ケ京の温泉センターでトコロ天を食べます。ここのは自分で押し出すのが楽しく、味もかなり本物です。
温泉はまぁ、フツーの日帰り施設なのでパスしました。

さっきの大塚温泉の感想と、これからの予定のリクエストを訊いたら、もっと温泉ハシゴしたい、とのコト。

大物ですわ!カノジョ。
貝掛温泉。

これまで何度か入りそこねているので寄ってみました。
いかにも「秘湯を守る会」系の外観。

入浴料に仰天しました。
お互いに写真撮ってどないすんねんな・・・・・・。
お!提灯がこんなところに。
内湯は男女別です。
古材を流用した民芸調の作り。
露天風呂は大量の源泉が流れ込む大きなものです。
奥の小屋が源泉の小屋のようです。
川沿いにある小さな露天風呂。

「瀧見の湯」ったって、滝あらへんやん(笑)。
内湯を望む。
源泉小屋からの小径にも源泉がダバダバ流れています。
わりと素っ気無い効能書き。
ここにもあった秘湯を守る会宣言!(笑)。
談話室はレトロでいい雰囲気。
売店前から玄関を望む。
女性陣も出てきました。
それにしても提灯大好きな旅館です。
すぐにキャンプ場に向かおうとしましたが、予想より早く夕立になったので、設営後に予定してた駒ノ湯温泉に向かいました。

ここも提灯宿ですね。
玄関前にはオタマジャクシがウジャウジャ。
これだけたくさんいると壮観です。
日帰りは旅館に入れてもらえず隣の外湯に行かされます。ついでに言うと、駐車場も。

分離政策ですね。ゲットーに押し込められる日帰り。
混浴と女性専用に分かれていますが、女湯は悪い冗談のように狭いそうで、すぐにみんなやってきました。
う〜!他人のティムポを修正するのはイヤぢゃなぁ(笑)。
湯は非常に低温で、かすかに白濁しています。
後ろは加熱浴槽。左奥の扉は女湯入口。

大量のぬるい湯が浴槽の真ん中から噴き出しています。
1時間くらい入りました。
ゾロゾロと女湯に戻っていきます。
Her/L−Bちゃん、チョー足長ぇ〜!

タッパもあってスタイル抜群ですね。
熱いのとぬるいのを交互に入るのが正しいとのコトです。
更衣室。

男のシリは撮りたくないな、っと(笑)。
ここにも入浴方法の案内が。
2階の休憩室で一服。

Tはかなりのヘビースモーカー。
駒ノ湯山荘全景。

ホント、守る会系の宿で応対が日帰り客に優しいトコって皆無です。
今夜の宿泊地、五十沢キャンプ場に到着。

雨がナカナカ止みません。
誰も使ってない竈のところでバーベキュー。

今回はキャンプ初心者のT夫婦のために、久々の道具テンコ盛りの豪華版です。
去年買ってそのままだったモノフレームシェルター。

今回がデビュー。
Tの買ったダンロップ。

天井部分が広く、おまけに吊り下げ式なのでものすごく立てやすいテントです。収納のしやすさ、出入り口の広さも特筆モノ。少人数のツーリングテントとしては極めて完成度が高い逸品。
いや〜若夫婦でんなぁ〜♪
久々のまったりしたディナータイムにHe/R−Aも上機嫌。
それでも設営や火起こしで汗かいたので、閉まる前に温泉に行くことに。

3年前にも行ったところです。
ここは巨大な混浴の岩風呂と露天風呂で有名。
ちょっと眠そうなT
Her/L−Bちゃんと下の娘が来ました。
この二人、なんだかミョーにウマが合うようです。
おまはんもベッピンに育つんやで、と。
湯気がすごい。
も〜、タオル外したらエエのにぃ〜(笑)。
美人は横顔も美人、と。
露天風呂の真ん中にある灯篭をバックに。
ここは若干硫黄臭のある、透明できれいな湯が特徴です。
ようやく全員揃いました。

実はHe/R−Aは洗髪にものすごく時間をかけるのです。
Her/L−Bちゃん、上がります。
続いてHe/R−Aも上がります。

歩き方に温泉のベテランぶりが感じられます(笑)。
ノボせたT。
暗いロビーをバックに。

思えば前回来たのも雨の夜でした。
ワシントン条約は大丈夫なのか!?(笑)。
あくまで陽気なHer/L−Bちゃん。
最後にもう一枚。
キャンプ場に戻ってきました。

今度はスペアリブを肴に飲み直しです。
とはいえ女性は下戸ぞろい。
ヘロヘロなんは男衆ばっかし。
ともあれいつしか夜もふけました。
ヨーレイカに寝るのは初めて。

わぁ〜小さいとか何とか言ってます。
・・・・・・今日はえっちガマンせぇよ、声筒抜けやで、と(笑)。
ちょっとワクワクしながらソロでモノフレームシェルターへ。床面積は他のテントより広いくらいですが、ウォールが寝ているので狭いカンジ。

明日は東京に戻りながら何ヶ所か巡ります。
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