「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
2005 青森(四日目)

仕事を済ませて下北駅に戻ってきました。
ローカル線でちゃんと駅員が常駐してるのが、むしろ奇異に思える時代になってしまいました。
駅前は小さなバスターミナルになっています。
むつは下北の交通の要衝であることが分かります。
・・・・・・シャーシャーと書きましたが、実はこの日の午前中の画像は間違って消してしまいました。上の4枚は、7日目に立ち寄って撮影しなおしたものです。

意外に律儀(笑)。

したがって、ホントの4日目はいきなりここ、夕方の青森埠頭から始まります。
青函連絡船も廃止され、もう出入りする船もないのか、港には横切るように大きな橋ができています。
みなさん大漁です。
看板はまったく無視!(笑)
メモリアルシップとして繋留されている「八甲田丸」を見学することにしました。
車両甲板へのブリッジ越しに
夕方ってコトもあるのでしょうが、誰も客がいません。
駅の奥の方も車両を並べた公園になっている模様です。
こおゆう古い時代を再現されてもぜんぜんピンと来ませんな。

顔は外人やし。
左のガラス瓶は「ハエ取り壺」だそうです。
こうゆう取ってつけたようなキャラがこれまたサムい。
操舵室。
そこから望むデッキは潮風で真っ赤に錆びています。
地下の車両甲板に下ると、ジーゼル特急が押し込んでありました。

もう少し史実に沿った展示が必要かな?と。青函連絡船を介して北海道に直通してた特急はありません。
控車。

空で無意味に車両の間にはさみ込むだけ、っちゅー用途が何とも。
青函連絡船は既に遠く、この船を記念館として経営してた3セクも数年前に破産し、新幹線の青森は数キロはなれたところにできるそうで、何かもう明るいハナシ一つもないなぁ〜、ってカンジですね。
古びた港らしい佇まいがあります。
今日はちょっと飲もうかな?と
・・・・・・と入ってみたら、何とも閑散とした店内。
何と、飲み放題・食い放題で¥1,750!
しっかし出てくるのが遅いなぁ〜。
やっと出てきたと思ったら枝豆!(笑)
料理が出始める頃にはかなり出来上がってました(笑)
写真に撮ったのはこれだけですが、半分以上の献立を制覇したような・・・・・・

明日は早朝に発つ予定なので早寝しました。
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