2003 足尾銅山〜赤城山 |
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台風が直撃している中、単独行で足尾銅山に向かいました。
「白樺の湯」だかなんだか立ち寄り湯に寄った後、豪雨の山中に小奇麗に整備された空地を見つけてテントを張ろうとしたら、横に強制連行されて亡くなった中国人の慰霊碑!!!
・・・・・・ビビッて急遽駅寝に切り替えました。
でもあんなトコ泊まったらマジ絶対何か出るっちゅーねん!
渡良瀬渓谷鉄道の終点、間藤です。 |
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さすがに待合室にテント張るのはためらわれたので、駅前にしました。
雨も上がり、風も収まって一安心です。 |
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暗くなりました。キノコと鶏ミンチを入れたスープとパンが今夜のメニューです。 |
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翌朝は台風一過の快晴です。 |
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鉱山特有の荒々しい風景が広がっています。 |
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精錬の煙で昔、山は丸坊主だったそうですが、かなり緑が戻ってきています。 |
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しかし雲一つありません。 |
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ちょっと下って駅で一服です。 |
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古い風景が残っています。 |
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側線にあちこちからかき集めたらしい車両が留置されています。 |
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ホントにレトロです。 |
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時が止まってますね。 |
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通風洞という観光坑道に立ち寄りました。 |
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ま、よくある廃坑の再利用です。 |
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それよりも廃墟と化した建造物群にリアリティがあります。
鉱山マニアや廃墟マニアが泣いて喜ぶ景色ですね。 |
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シックナー、とかいう設備でしたっけ? |
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多分変電所ではないでしょうか。その廃墟です。 |
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さらに下って、駅構内にある立ち寄り湯に入りました。
水沼温泉と言います。村おこし事業で掘削したのでしょうか。 |
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赤城山の上に来ました。一応は火山で上はカルデラ湖です。 |
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眼下一望、というヤツですね。 |
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頂上のレストハウスで休憩します。
昔はケーブルカーがここまで来てたみたいです。 |
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おやきと田楽でお昼にしました。 |
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ケーブルカーの廃線跡です。不思議な光景でした。 |
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赤城温泉に来ました。 |
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急斜面に貼りつくように旅館が固まっています。 |
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効能書です。 |
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半露天になった混浴の浴室です。
褐色の湯が湛えられています。 |
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しかし率直なところ「大」露天風呂、はどうかな〜と思いました・・・・・・・
それにしても赤城山で「国定忠治」は分かるのですが、「でんでんむし」の意味が良く分かりません。 |
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書体に味のある看板です。これは上毛電鉄沿いにある鉱泉で、けっこう道に迷いながら辿り着いたのですが・・・・・・ |
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・・・・・・すでに廃業してしまった後でした。残念です。
左に見える新築の家が元旅館が建っていた場所です。今は完全に普通の民家です。
あとはタラタラと東京に戻りました。 |
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