1992 北海道(十日目) |
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早朝の洞爺湖カルデラの中央火口丘 |
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紫雲、もとい噴煙たなびく有珠山 |
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朝もやの向こうに羊蹄山が見えてきました。 |
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山麓の「ふきだし公園」に着きました。 |
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背後が名前の由来となった、湧水です。 |
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朝もはよからたくさんの人が汲みに来ています。
ちなみにここにある国民宿舎の名前は「ふきだしそう」という、とVOWに出てました。ちなみに他には「うずきそう」「いきそう」なんてーのもあります。 |
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九つの火山群からなるニセコ連峰に上がっていきます。
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ニセコ五色温泉。 |
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この浴室、記憶ないんだよな〜・・・・・・ |
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まずは露天風呂に向かいます。 |
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非常に有名です。
混浴ですが入浴客が多く隠してますね。 |
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連休初日と言うこともあり、背後にはクルマがギッシリ停まっています。 |
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旧舘の玄関。いい雰囲気です。 |
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これまた有名な内湯「千人風呂」
名前の割には狭かったです。 |
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源泉はこの噴気地帯のようです。 |
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旅館全景。 |
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続いてニセコ湯本温泉。
山小屋風の「チセハウス」の前にて。 |
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鉱泥でドロドロの混浴の露天風呂。
左後方がチセヌプリ。 |
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九州でもこんな写真撮ったなぁ。 |
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しかし北海道でこの泉質はかなり珍しい方でしょう。 |
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見た目はヘドロですが美容効果バツグン。
お肌もツルツル。 |
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内湯は泥を段階的に落とすために4つに分かれています。
ちなみに、書道で使う墨を作る工場の風呂もそうなっているらしい。 |
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効能書と口上書き。 |
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旅館上方の大湯沼。 |
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大変珍しい「硫黄球」なるものが浮遊してるそうなのですが、結局よくわからず。 |
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熱水が噴出しています。
昔、ここは硫黄鉱山だったそうです。 |
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大湯沼の奥にあるという野湯を探しに登ります。 |
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よく分からず、小湯沼にたどりついたところで断念しました。 |
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ニセコ薬師温泉全景。 |
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めちゃくちゃ長い効能書き。 |
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元は混浴だったのを無理やり男女別に仕切ったので狭い狭い。俗化の第一歩ですね、こういうのは。
「反原発のために節電してください」っちゅーよく分からん注意書きがありました。 |
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旅館の外にある混浴の露天風呂。 |
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ちょっとぬるいが非常にいいロケーションです。 |
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よっこいしょ、と。 |
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鉄分が大量に含まれた、それでいてヌルッとした泉質でした。 |
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新見温泉「新見温泉ホテル」。
北海道には「**温泉ホテル」というネーミングが多いような気がしますが、どれもホテルにはあまり見えません。 |
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男湯を横切って入るという、ふしぎな構造の混浴の打たせ。 |
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ほとんど水でした。 |
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掃除前でほとんど湯の抜けた露天風呂・・・・・・たしか混浴だったような。 |
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寒いので腹ばいになりました。
まるでアホですね。 |
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「ふきだし名水」とありましたが、飲んでみたら温泉水でした。 |
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遅い昼食に、岩内でものすごく美味しい寿司を食べて、今夜の宿である雷電朝日温泉に到着。
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山小屋風ですが、わりと新しい建物です。 |
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部屋もこざっぱりしています。
しかし、海岸から役kmの林道はおそろしく険しい上に、ここ自体も自家発電で電話もありません。 |
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裏の沢にある混浴の露天風呂に向かいます。 |
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硫黄泉は写真に青く写るものです。
実際は白い色でした。 |
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また握ってる(笑)。 |
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風呂の横の岩のくぼみからも湧出しています。 |
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明るいうちはしかし、ゴチャゴチャ冷やかすうるさい野郎が多くてちょっと不愉快でした。 |
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この後の食事は、山小屋風そのものの外観に似合わず非常に豪勢なものだったのですが、撮影し忘れました。
明日は雷電海岸を西に進みます。 |
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