1992 北海道(四日目) |
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さらに東進し、やってきたのはオンネトーの湯滝。
湯煙が上がっています。 |
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滝の横の小径を登っていきます。 |
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最上部にある混浴の露天風呂は、 |
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木々に囲まれた自然な雰囲気のものです。 |
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正苦味泉という珍しい泉質は真っ青です。 |
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鹿がやってきました。
全く人間の姿を見ても逃げません。 |
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これは中腹の滝つぼにある露天風呂。
現在はマンガン化合物の生成に影響があるとのことで、このさらに下にある露天風呂以外、いずれも入湯禁止になりました。 |
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朝日が昇るオンネトー。
後方左は雌阿寒岳。 |
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雌阿寒(野中)温泉。 |
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混浴の内湯には細かい糸屑状の湯の花。 |
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露天風呂。 |
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ヨイショ、っと。 |
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雌阿寒岳の火山活動が活発化しているため、旅館内に設置された地震計は真っ赤。 |
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マリモで有名な阿寒湖に到着。 |
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ボッケ、って何ぢゃ?と見たら、単なる噴気。 |
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湖岸は白土化しています。 |
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ちょっと早目のお昼にします。 |
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ペンケトウとパンケトウを望む。 |
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奥摩周温泉。
右の水車の下に露天風呂があります。 |
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後ろは牧草地で見晴らし抜群。
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牧歌的な風景ですが、牧歌的過ぎて、実は途中でトラックが牛肥を洗いに来て、ムチャクチャ臭かった(笑)。 |
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摩周湖。
霧は全くありません。快晴。 |
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もと来た方向を望む。 |
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アトサヌプリ(硫黄山)。
もうもうと噴煙が上がります。 |
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轟音を上げる噴気孔の周りは、硫黄の結晶で真黄色になっています。 |
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タマゴを蒸す土産物屋。 |
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アトサヌプリの裏側に来ました。
昔の硫黄鉱山の廃墟を抜けて登っていくと・・・・・・ |
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ガレ場の噴気地帯の中に露天風呂があります。
通称「硫黄山温泉」と呼ばれるほぼ野湯です。 |
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空の青さがすごい。 |
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後方は摩周湖の外輪山、最高のロケーションのところでした。
湯船は誰がどう見ても庭に埋める「鯉の池」ですね。 |
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ちなみにここでは大変怖い物を見ました。ヒグマの足跡です。白土化した斜面にたくさんありました。
ここは今ではさらに崩壊し、熱湯だけが湧いているようです。 |
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川湯温泉に到着。 |
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ライトアップされた源泉。 |
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通称「100円風呂」と呼ばれる公衆浴場 |
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その内部。 |
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屈斜路湖畔の「砂湯」に出ました。 |
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3m横がこの人だかりでは、さすがにちょっと入れません。 |
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南に少し下った赤ノ湯温泉。
温室のような混浴の共同浴場。 |
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混浴の湯船には深緑の藻がギッシリ。
非常に不気味。 |
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外の裏手にあるこれまた混浴の露天風呂。 |
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湖をバックに。 |
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近くの旅館は休業中。 |
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白鳥の飛来で有名な池ノ湯温泉。 |
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ものすごく藻でヌルヌルで、おまけにメッチャクチャにドブ臭かったっす!! |
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古丹温泉露天風呂 |
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混浴で、湖上を見渡すすばらしい眺望のロケーションです。 |
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ここはきれいに整備されており、藻の匂いは感じませんでした。 |
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のぼせました。
その後、ここはTVCMのロケ地になっていました。 |
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三香温泉。 |
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すだれで2/3くらいが仕切られた半混浴の巨大な露天風呂。 |
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だいぶ日が暮れてきました。 |
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そのまま和琴半島の遊歩道を回ります。
水位が上がって、道路が冠水しています。 |
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木の間越しに共同浴場が見えます。 |
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なかなかいい佇まい。 |
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しかしここも水位上昇のため水没し、魚が群れていました。 |
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半島先端のオヤコツ地獄。 |
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熱湯が噴き出しています。 |
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半島つけ根の公園の露天風呂。ここも混浴。
ここも藻でヌルヌルでした。 |
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今夜の宿は和琴温泉「和琴観光ホテル」
他の泊り客はなし。 |
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何握ってるんだか。 |
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今日もかなりの数の温泉をこなしました。 |
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ついでに洗濯。
明日はいよいよ知床に向かいます。 |
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