1991 九州(四〜五日目 えびの〜開聞岳) |
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次の日はひたすら南下して、まずはえびの高原に行きます。 |
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一面の噴気地帯になっていて、あちこちに野湯状態となった湯だまりがあり、手ごろなところを選んで入りました。 |
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そこからちょっと行った森の中にある硫黄谷の湯と呼ばれる露天風呂。
メチャクチャ熱い!! |
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ほとんど野湯に近い混浴です。
山の水を入れてだいぶマシになりました。 |
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隠してどうすんねん?って(笑) |
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森の奥深くに見えますが、実際は道路から少し入っただけのところです。 |
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霧島神宮に立ち寄ってから、今夜の宿泊地である新湯温泉「新燃荘」に着きました。
手作り感溢れる旅館です。 |
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背後は内湯の浴舎です。 |
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右端で何やら左官仕事をしているのがここのご主人。
いじり回すのが根本的に好きなんでしょうね。 |
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旅も四日目でちょっと疲れが出てきました。角煮の美味しさが印象に残っていますが撮影し忘れました。
この日は昼間、白鳥温泉に立ち寄ったりもしているのですが、これも中でオッサン達が喧嘩してて何とも撮影しづらく、写真は撮っていません。
地鶏のたたきも撮影しとけばよかった・・・・・・・ |
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翌日、ついに鹿児島市内に下りてきました。
鹿児島大学近くにコインランドリーを見つけて洗濯をします。 |
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フェリーに乗って桜島に向かいます。
本当は屋久島に渡ろうとしたのですが、台風接近中で帰れなくなったら困るので諦めました。 |
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何の弁当だったか忘れました。 |
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桜島に上陸しました・・・・・・って見たら分かるか。 |
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軽石が売られています。
この後古里温泉に行ったら、掃除中で断られました。 |
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グルッと島を半周回ったところにある、大正噴火で埋まった鳥居。 |
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再びフェリーで戻り、さらに南下し指宿にやってきました。
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砂むし温泉の正しい入り方、とやらが書かれてあります。 |
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平日というのに砂に埋もれて人がズラッと並んでいます。 |
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風景もいかにも南国という感じになってきました。 |
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鰻池の畔にある「鰻温泉」の共同浴場です。全国的にも珍しい「噴気注入式」という方法で湯を沸かしています。
湧蓋山で見たような噴気かまどがあちこちの家にありました。 |
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共同浴場裏手。地熱地帯です。
左側は食料品店で、ジュースを買いに入ったら床のコンクリートのひびからも湯気が出ていて驚きました。 |
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ついに本州の最南端にまでやってきました。今夜の宿は国民宿舎「かいもん荘」です。
日没の開聞岳をバックに。 |
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これがエッセイにも書いたカメムシ。この2時間後くらいにカーテンを開けたら壮絶なことになっていたのでした。
そーいや裸の写真がなかったですね。
実はこれには訳があります。鹿児島県は薩摩武士の伝統か何だか、男女別浴がえらく徹底していて、撮影のしようがありませんでした。 |
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