「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
DRAKE Binding " F60 "

オマケで今使ってるビンディングも紹介。ドレイクのF60

長くモローの「M−1」という、7075アルミと半透明の樹脂を組み合わせた物を使っていたのですが、数年前にハイバックが割れたのでこれに交換しました。

たしか家の近所の量販店で、シーズンオフの投げ売りになってるのを買った記憶があります。
靴がノースフェイスなので、兄弟ブランドだし合わせやすかろう、ってコトでワリとイージーにこれに決定。

ヒールループがアルミなのも何となく頑丈そう。

これは右足側で、かなり前にハイバックの角度をつけてあります。
上から見たところ。

何だか「ウルトラマン」のようなカラーリングですな。
つま先のトゥークランプの拡大。

これの先駆けはシムスの名作「Link」でしたね。

好事魔多しで、これがついてると踏み込みがラクになる分、足のちょっとした動きに対して挙動が若干ナーバスになります。
かかとにはヒールクランプも。

これらのオカゲでハイバックに依存せず、足の裏でボードをコントロールするような感じになります。
ネジはごく一般的な4×4で、おもしろい形の皿ワッシャが入っています。
さらに、その上にかぶせるクッションまで付いています。

雪が付着しにくくなるのがスグレモノですが、ネジが滑走中に緩んで締め直すときとかちょとめんどくさい。
ハイバック部分の拡大。

肉抜きをしていない分、隙間から雪が入ったりしないのはいい感じです。

カラーリング以外、あまり奇抜な部分のない堅実な構成のビンディングって印象。

ベルトが少し固いかな?とたまに思うくらいで、さほど不満もないので、しばらくはこれを使い続けるつもりです。

大昔の「KUJU」等の粗悪でグニャグニャのビンディングとかからすると、今の時代、ホント、どこのどんなグレードの製品買ってもジューブンすぎるパフォーマンスぢゃないでしょうか?
----Asylum in Silence----秘湯 露天 混浴から野宿 キャンプ プログレ パンク オルタナ ノイズまで
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