「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
BROTHERHOOD Snowboard " Angelica 147 " with MORROW Binding " M-1 "

ヨメが未だ大切に乗ってる板を紹介します。

”ブラザーフッド”という今ではたいへん珍しいブランドから、500本限定で出された”アンジェリカ147”。

ウッドコアのCAP構造で、当時は一般的だったやや幅広のツインチップ。

全面がド派手な花柄になってるのが特徴。
中央部分の拡大。

何かオリンピックみたいな意匠のブランドのロゴ。

デッキパッドが長年の使用でズレちゃってますね(笑)。
テール部分の拡大。

ステッカーは説明するまでもありませんな。左下に小さくモデル名が入っています。
裏面はとてもシンプルです。ショベル部分の色が違うのは最近ではあまり例を見ません。
先端部の拡大。

エッヂはかなり前の方まで回りこんでいますが360度ではありません。

ソールの材質は#1000と思われます。マメにワクシングしてれば問題なく普通に滑れます。
中央部分の拡大。

ムチャクチャしないので比較的きれいな状態が保たれています。
モローのビンディング”M−1”は後から取り付けました。

ベースプレートは7075ジュラルミン、ヒールループはゴツい鉄製で、ネジ類も機械の部品のような雰囲気があります。
上から見たところ。

私もつい最近までまったく同じものを使っていました。
今の標準からするとずいぶん小さな感じのするハイバック。

かかと部分が完全に空いてるので雪が詰まりにくいのがGood。

写真では分かりにくいですがこれも半透明。
異常にいかつい感じのラチェット。

しかしこれのオカゲで手袋しててもつけたりはずしたりがラクです。

パッドがウレタンそのままってーのは当時でも珍しかったかも。

見た目はホールド感悪そうですが、意外にフィットします。ちなみにベルトもラチェットも半透明。
ベースプレート部分の拡大。

これまた半透明のポリカーボネートでできているのが分かります。

全体が樹脂でできた”A−1”ってーのも昔はよく見かけました。

ちなみにネジ穴が外側にもついてるのは、8×5というインサートホールパターンに対応するためです。昔はけっこう見かけたんですが、今は4×4が一般的になりましたね。

そぉいやベースレスビンディングやローバックも見なくなったなぁ〜。
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