ＰｉｃｋＣｏｌｌｅｃｔｉｏｎｓ Ⅷ ピックコレクション

Pick Collections Ⅷ

	実に久しぶりのピックコレクション、第８弾。今回は最近入手した恐るべき珍品を含めて紹介します。まずは、ネタですね。渡辺陽一のピック･･････関係ないやん（笑）。
	同じく「Ｗコロン」のピック。一発屋のように思われてますが、地元浅草中心に頑張ってますね。
	ディスクユニオンでＣＤ買ったらオマケでくれたもの。単なるティアドロップです。
	見辛くて済みません。ナットやブリッヂサドルに使われる人工象牙「ＴＵＳＱ」製のピック。音は良いんですがものすごく硬いのとエッヂの処理がイマイチ。
	以前ご紹介した福井にある工房「ＩＫＭ」のヘキサゴンピック。最近はＥＳＰ系列の楽器屋で良く見かけるようになりました。これもとにかく硬いのが特徴。
	ピックボーイの牛骨製ピック。石だの木だの変わった素材で異常に分厚いこのシリーズはほとんど持ってたりして（笑）。
	この辺からちょっと珍品になってきます。札幌・北２４条にある中古楽器屋「ＪＩＮＧＬＥ」のオリジナル。まぁ、フツーにＪＡＺＺタイプ。
	これも同じ、厚みはどちらもＨＡＲＤくらいです。
	ススキノにある札幌最大の楽器屋「玉光堂」のオリジナル。ポリアセタール製と思われます。
	同じものですが、これはオマケでもらったもの。しかし何だか仏壇屋のネーミングにあってもおかしくないかも（笑）。
	これは意外に珍品、ヤマハ製の鼈甲ピック。札幌の老舗「キクヤ楽器」閉店の時に買いました。
	ここからが、とある楽器屋で最近一気にゲットした珍品です。まずはありそうで意外に見掛けないＣＨＡＲＶＥＬのピック。それもホームベースタイプ。フィルムに透明の樹脂をラミネートした三層構造になってます。
	セルロイド製のずんぐりしたオーバルタイプ。店のオッチャン曰く「もうこんなのどこも作ってないけど、本当は使いやすい」とのことです。小さく「ＪＡＰＡＮ」と打刻されたおそらくは７０年代のデッドストック。かなり柔らか目です。
	残ってるだけ買いました。このシェイプ、最も近いのは高崎晃モデルではないでしょうか。
	こちらも製造元が全く分からないデッドストックのマンドリン用ピック。７０年代以前のもの。真ん中と右はセルロイド製です。
	渡辺香津美の昔のシグネチャーピック。最近は島村楽器からウルテム製のが出てますね。
	ロゴからするにおそらくは８０年代初頭のデッドストックではないかと思われます。
	今では安物ブランドで細々と流通する「ＪＵＮＯ」のカーボンファイバーピック。しかし「ＴＥＮＤＥＲ」ってアータ･･････。
	同素材のホームベース型。どちらも９０年代ってトコでしょうか。
	これは間違いなく珍品、「ＲＥＥＤ　ＭＵＳＩＣ」なるロゴが入ってる以外は一切不明。セルロイド製で裏に小さく「ＪＡＰＡＮ」と打刻あり。シェイプ的にも類例のないもので、硬さはミディアムハードくらい。
	これも同じ「ＲＥＥＤ　ＭＵＳＩＣ」。上のカラフルなオーバルと全く同じシェイプで、同年代のデッドストックだと思います。やはりセルロイド製ですが、こちらはやや硬め。どこ製か分かる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
	マーチンのピック。握るところが分厚くなって滑り止めの付いたタイプ。７０年代のデッドストックで、ｅ－Ｂａｙ等で調べるとそれなりに高値で取引されているようです。
	これも相当の珍品。多分７０年代のデッドストック。ロゴらしきマークが金で入ってます。それぞれツノの硬さが異なるスグレ物･･････しかしチョー弾きにくい（笑）。
	その裏面。「ＪＡＰＡＮ」の刻印と滑り止めのイボイボもユニークですね。･･････何だか手裏剣みたい。
	３色全部買いました。そぉいや大昔に見かけたことがあるような、ないような･･････。どこ製か分かる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
	これまた珍品、ＨＥＲＣＯのマンドリン用。初めて見ました。
	調べたところ何と６０年代製のデッドストックで、型番は＃４０１というものみたいです。硬さはＦＬＥＸ５０くらいでクニャクニャです。
	何でフェンダーのオニギリ！？と思ったそこのアナタ！甘ぁ～い！何とコレ、素材が変更される前のカリカリしたタッチだった時代のデッドストック。少し削れたくらいで弾いた時の感じがとても良い。これを未だに探し求めてる人はけっこういます。
	そして最後に超問題作。店のオッチャン曰く「ブタの皮で出来てる」とのこと･･････その割に牛の絵がプリントされてますが（笑）。なめし革製のはウクレレ用で見かけますが、これは膠を固めたような半透明で樹脂っぽいカチカチのもの。初めて見る正体不明の珍品です。厚みは２ｍｍくらいあります。弾きやすさは･･････そぉゆうことを云々しちゃいけませんね。
	最後に、岐阜のピック工場にオーダーした私の普段使いのピックをご紹介。バラで買う半額くらいで買えるのでお得かも。ウルテムのＪＡＺＺタイプで、硬さ的にはエキストラハードに近くなってます。耐摩耗性が高く、これだけあれば多分死ぬまで持つでしょう（笑）。
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Pick Collections Ⅷ

	実に久しぶりのピックコレクション、第８弾。今回は最近入手した恐るべき珍品を含めて紹介します。まずは、ネタですね。渡辺陽一のピック･･････関係ないやん（笑）。
	同じく「Ｗコロン」のピック。一発屋のように思われてますが、地元浅草中心に頑張ってますね。
	ディスクユニオンでＣＤ買ったらオマケでくれたもの。単なるティアドロップです。
	見辛くて済みません。ナットやブリッヂサドルに使われる人工象牙「ＴＵＳＱ」製のピック。音は良いんですがものすごく硬いのとエッヂの処理がイマイチ。
	以前ご紹介した福井にある工房「ＩＫＭ」のヘキサゴンピック。最近はＥＳＰ系列の楽器屋で良く見かけるようになりました。これもとにかく硬いのが特徴。
	ピックボーイの牛骨製ピック。石だの木だの変わった素材で異常に分厚いこのシリーズはほとんど持ってたりして（笑）。
	この辺からちょっと珍品になってきます。札幌・北２４条にある中古楽器屋「ＪＩＮＧＬＥ」のオリジナル。まぁ、フツーにＪＡＺＺタイプ。
	これも同じ、厚みはどちらもＨＡＲＤくらいです。
	ススキノにある札幌最大の楽器屋「玉光堂」のオリジナル。ポリアセタール製と思われます。
	同じものですが、これはオマケでもらったもの。しかし何だか仏壇屋のネーミングにあってもおかしくないかも（笑）。
	これは意外に珍品、ヤマハ製の鼈甲ピック。札幌の老舗「キクヤ楽器」閉店の時に買いました。
	ここからが、とある楽器屋で最近一気にゲットした珍品です。まずはありそうで意外に見掛けないＣＨＡＲＶＥＬのピック。それもホームベースタイプ。フィルムに透明の樹脂をラミネートした三層構造になってます。
	セルロイド製のずんぐりしたオーバルタイプ。店のオッチャン曰く「もうこんなのどこも作ってないけど、本当は使いやすい」とのことです。小さく「ＪＡＰＡＮ」と打刻されたおそらくは７０年代のデッドストック。かなり柔らか目です。
	残ってるだけ買いました。このシェイプ、最も近いのは高崎晃モデルではないでしょうか。
	こちらも製造元が全く分からないデッドストックのマンドリン用ピック。７０年代以前のもの。真ん中と右はセルロイド製です。
	渡辺香津美の昔のシグネチャーピック。最近は島村楽器からウルテム製のが出てますね。
	ロゴからするにおそらくは８０年代初頭のデッドストックではないかと思われます。
	今では安物ブランドで細々と流通する「ＪＵＮＯ」のカーボンファイバーピック。しかし「ＴＥＮＤＥＲ」ってアータ･･････。
	同素材のホームベース型。どちらも９０年代ってトコでしょうか。
	これは間違いなく珍品、「ＲＥＥＤ　ＭＵＳＩＣ」なるロゴが入ってる以外は一切不明。セルロイド製で裏に小さく「ＪＡＰＡＮ」と打刻あり。シェイプ的にも類例のないもので、硬さはミディアムハードくらい。
	これも同じ「ＲＥＥＤ　ＭＵＳＩＣ」。上のカラフルなオーバルと全く同じシェイプで、同年代のデッドストックだと思います。やはりセルロイド製ですが、こちらはやや硬め。どこ製か分かる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
	マーチンのピック。握るところが分厚くなって滑り止めの付いたタイプ。７０年代のデッドストックで、ｅ－Ｂａｙ等で調べるとそれなりに高値で取引されているようです。
	これも相当の珍品。多分７０年代のデッドストック。ロゴらしきマークが金で入ってます。それぞれツノの硬さが異なるスグレ物･･････しかしチョー弾きにくい（笑）。
	その裏面。「ＪＡＰＡＮ」の刻印と滑り止めのイボイボもユニークですね。･･････何だか手裏剣みたい。
	３色全部買いました。そぉいや大昔に見かけたことがあるような、ないような･･････。どこ製か分かる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
	これまた珍品、ＨＥＲＣＯのマンドリン用。初めて見ました。
	調べたところ何と６０年代製のデッドストックで、型番は＃４０１というものみたいです。硬さはＦＬＥＸ５０くらいでクニャクニャです。
	何でフェンダーのオニギリ！？と思ったそこのアナタ！甘ぁ～い！何とコレ、素材が変更される前のカリカリしたタッチだった時代のデッドストック。少し削れたくらいで弾いた時の感じがとても良い。これを未だに探し求めてる人はけっこういます。
	そして最後に超問題作。店のオッチャン曰く「ブタの皮で出来てる」とのこと･･････その割に牛の絵がプリントされてますが（笑）。なめし革製のはウクレレ用で見かけますが、これは膠を固めたような半透明で樹脂っぽいカチカチのもの。初めて見る正体不明の珍品です。厚みは２ｍｍくらいあります。弾きやすさは･･････そぉゆうことを云々しちゃいけませんね。
	最後に、岐阜のピック工場にオーダーした私の普段使いのピックをご紹介。バラで買う半額くらいで買えるのでお得かも。ウルテムのＪＡＺＺタイプで、硬さ的にはエキストラハードに近くなってます。耐摩耗性が高く、これだけあれば多分死ぬまで持つでしょう（笑）。
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