「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
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狙ってたワケではありませんが、ほぼ2年ぶりくらいのピックコレクションシリーズ第10弾。多分死ぬまで増え続けるんでしょう。

まずは「ガラモーンズ」のダダ・・・・・・それにしてもよく思い付いたもんです、ガラモーンズ(笑)
ガラモン・・・・・・この名前でピグモンはないでしょう。

抱えてるのはテレキャスかな?
多分、ジャミラ。

今のところこのシリーズで入手できたのは以上の3種類、他にあったら教えてください。
阪神タイガース公式ピック。
公式グッズを示す金ラベルが邪魔してロゴが見えないっちゅうバカっぷり。
こちらはマスコットキャラ版。
同じく金ラベルのせいで本来のプリントが見えません。

阪神のパテント管理する関係機関に、超絶的にアタマの悪い人がいたんでしょうね。
形からのネーミングなんでしょうが、その名もチーズボールピック。

ピックの先で弾く人にはすごく使いづらい形状ですが、キチッと当てると太くて暖かみのある音が出せます。

私もこの形はかなりニガテ・・・・・・なら買うな、ってね(笑)。
沖縄に行ったときに買ったローカルピック。

フツーにおにぎりです。
「V−Pick」の向こうを張ったようなイバニーズ製の極厚アクリルピック。

通常のティアドロップより一回り小さい。
つまむのではなく「握るピック」として物議を醸したESPのエルゴピック。ちょっと三味線の撥っぽい。

とにかく馴れが必要です。
定番、ジムダンロップが近年出した高級ライン。素材的な違いは分かりませんけど、くすんだ臙脂の半透明が特徴。

でもまぁ、フツーっすね。
リニューアルされたゲイターピック。

デルリン製のよりカリッとしたタッチで良い感じ。
エッヂ部分の処理が改良されたトーテックスピック。

ジャズとティアドロップの中間くらいで割と弾きやすいです。
これもネタ系ピック。

柄がイチゴってだけで、フツーにティアドロップでした。
倒産後、ブランドが漂流して今はアメリカに行っちゃったグヤトーンのピック。
何とも言えない不思議なピックです。

ロゴとピックの方向とか考えなかったんでしょうか?
これは色違い。

ちなみに現在のブランド所有者は、「DeMONT」ってビザール系に強い楽器屋さんみたいです。
ともあれしかしこれが不思議なことに、案外弾きやすい。
同じコンセプトのティアドロップタイプ。
どうやらこれらは日本で作られてるっぽい。

まぁいずれにせよ、迷門(笑)国産ブランドであるグヤトーン復活は素直に喜んでも良いんぢゃないでしょうか。
フラッと立ち寄った楽器屋で30円一律になってた籠の中から丹念に瀬取りしたピック。

素材的には何かの天然素材のようです。
同じ素材で形状違い。

サイズはかなり小さめのオニギリ型。
サイズ的には上とほぼ同じで違う素材のモノ。

ブランド名も何も書いてありません。
共通するのはどれも極端に分厚く、ジャズ系の人が好むかなり小さめのサイズってコト。私が勝手に「碁石系」って呼んでるタイプ。

中埜商店(PICKBOY)が長年同じようなのを出してますけど、それより一回り小さいのが特徴。
これらを不良在庫ピックの籠から選び出してレジに持ってったら、店の人が「えっ!?こんなの入れてましたっけ!?」なんて言われてしまいました。

どうやら元の定価はムチャクチャに高かったようです・・・・・・作業をアルバイトに任せっきりにせんと、チャンと自分たちで選別しろ!っちゅうこってすね。
以前、ピントが合わずアップを見送ったおっぱいピック。

これが意外に弾きやすいんです・・・・・・ムニュッと柔らかくて(笑)。
これもネタ系ですね、「BECK」とのコラボピック。硬さはハードくらい。

楽器屋のワゴンセールでピックの一律販売があったら、そこはケッコー宝箱、探してみる価値はあると思います。
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