JUNGHANS "Meister Hand Wind" |
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メッチャクチャ久しぶりに時計ギャラリーを更新。
普段使いにしてるユンハンスのマイスター。手巻のスモセコ三針、シルバーホワイトダイヤル。
ユンハンスはドイツのメーカーで、「マックス・ビル」シリーズで有名ですが、その上級ラインがマイスター・・・・・・っちゅうても激安でゲットしたんですが(笑)。 |
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ベゼルがひじょうに薄いのが特徴で、38mm径とは思えないくらいにフェイスが大きく見えます。
視認性の良さはピカイチな一方で、ややノッペリとした感じもあります。 |
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マックス・ビルよりむしろこっちの方がミニマルデザインなんぢゃねぇの?と思えるくらいのシンプルさ。分や秒の目盛りもありません。
お椀型で明確な段差のないスモセコのインダイヤル含めて、端正で上品な印象です・・・・・・時計のオーナーは下品なオッサンですけどね。 |
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アップにしてみました。
ボンベダイヤル・ドーム型のプレキシ風防・カーブしたやや太めのドルフィン針・・・・・・と、古典的かつオーセンティックなデザインで、カラトラバに代表される「定番の形」のバウハウス的解釈に思えます。。
夜光塗料は使われてないので暗いトコでは見えません。 |
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リュウズにはユンハンスの八芒星マーク入り。
ケースのベルト台座部分はロウ付けでちょっと華奢な印象。
機械式にしてはかなり薄いコトがお分かりいただけるでしょうか? |
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尾錠もシンプルの極みで、フツーに一つ穴のピンバックル。
実はターンバックルやセンターバックルより使いやすい。 |
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裏返してみました。
シースルーバック部分はプレキシではなくガラスです。 |
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ムーヴメントはPeseux7001ベースの"J815.1"ってモノ。ハックとか気の利いた仕組みは一切なし。
自社製とドヤ顔で名乗れるほどチューニングしてるようにはとても見えないんですが・・・・・・。
控え目なコート・ド・ジュネーヴも元からの仕様に見えますし。
いや、でもまぁぶっちゃけプゾーが欲しくてこれ買ったようなモンです。 |
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プゾーは初期のノモスなんかもガンガン使ってました。クラシカルにドレスウォッチっぽく作りたい時の定番なんでしょう。
ユンハンスはワリと無節操で、ETAだけでなくセイコーのをベースに使ったりもしてます。
それはともかく、ムーブメントの美しさは手巻に限ると思います。 |
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ちなみにベルトは死ぬほど安っぽい赤茶色の革製のがすぐダメになったんで、定番のモレラートに交換しました。
ともあれ薄くて軽くて、どんな格好にもそれなりに収まりが良いもんで、、稼働率では今はこれが一番な時計です。
後はやっぱユニタス6498や定番の7750、ヘブドマス、ミネルヴァのCal.48搭載機なんかも欲しいっすね。 |
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