2007 初詣(初日)・・・・・・アニミズムでポン!! |
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2007年、元旦・・・・・・ |
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単なる思い付きで今年の初詣は「アニミズム」をテーマに、と・・・・・・ |
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・・・・・・相模の霊峰「大山」にやってきました。
手前の小学校の臨時Pにクルマ停めて、シャトルバスで来て正解。上の駐車場は長蛇の列。 |
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終点からは参道を上がって行きます。 |
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ちなみにここはコマと豆腐で有名。 |
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かなり急な石段の両側には土産物屋や料理屋が櫛比しています。
本格的な登山のカッコした人がゾロゾロ下って来るのが目に付きます。 |
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たしかになるほどコマだらけ。 |
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そうこうするうちにケーブルカー乗り場に到着。
案外人が少ない。 |
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お、下ってきた。
何だかケーブルカーってトボけた味があって好きやな。 |
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中腹まで約6分。
アッっちゅう間に到着。 |
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終点がそのまま「阿夫利神社」下社の入口。
ちなみに奥社は標高1,200mの山のてっぺんにあります。さっきの登山姿の人らは大晦日から徹夜で上まで登ってきたのでしょう。 |
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「茅ノ輪くぐり」はあまり関西では見たことなかった気がするなぁ〜。 |
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さすがにここまで来ると火が嬉しい。 |
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大吉に喜ぶ(笑)。 |
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拝殿の横に気になるトンネル状の入口発見。
胎内巡りみたいなモンでしょうか。 |
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湧き水でした。
水筒別売300円はちとお高い。 |
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さらにトンネル状の回廊を進むと裏庭みたいなところに出ました。 |
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これで登ったら楽しかったやろなぁ〜(笑)。 |
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ちょっと霞んでるものの湘南の平野が一望できます。 |
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まだ時間に余裕があるので行ってみることにします。 |
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「二重瀧」って・・・・・・
ぶっちゃけショボすぎやで。 |
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その横にあるのがどうやら「二重社」らしい。
関東大震災以前は「呪いの杉」なる巨木もあったとのコト。 |
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良く分からない岩屋。
お篭りするには奥行き浅すぎません?? |
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タラタラ歩いてるうちに「見晴台」に到着。
単なる尾根の平坦部。年寄りの登山客がウジャウジャいました。 |
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霜柱!・・・・・・寒いはずや。 |
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特にまぁ見るものもないし、とてもてっぺんまで行ける装備でもないので、そのままUターン。 |
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再び参拝客でごった返す下社に戻り、 |
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鹿見たりなんかして、 |
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下ることにします。
今度は赤いのがやってきた。 |
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満員の車内。 |
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何でケーブルカーとかロープウェーっていちいち車輌に愛称がついてるんでしょうか?
しかし、いつの間にか・・・・・・ |
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・・・・・・ものすごい数の初詣客が長蛇の列をなしている。
早目に来て正解でした。 |
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1枚315円也の巨大な煎餅。
下る途中で色々他にも土産物を買い込みました。 |
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下りはシャトルバスに乗らず、歩いて旅館街を下って行きます。
素晴らしくレトロな土産物屋。
画像では分かりにくいですが、ガラスが全て手延べガラスでした。 |
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「先導師宿」という看板があちこちで目に付きます。
昔は大山講で栄えたのでしょう。寄進で立てられた石柱がズラッと並ぶ旅館。
大山、なかなかいい雰囲気のところでした。掘削泉ですが、温泉宿も実はあったりします。 |
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まだ時間も早いので、尾根一つ向うの「日向薬師」にも立ち寄ります。
もう少し行くと飯山・七沢・広沢寺といった鉱泉群があるのですが、正月でどうせ混んでるので今日はパス。 |
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実のところ、関東の石仏には作品的にいいものはあんましないんですけど、何でもエエんですわ。 |
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意外に深閑とした杉林の中の参道を行くと・・・・・・ |
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巨大な農家のような藁葺き屋根の本堂に到着。 |
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かなりいがんでまっせ、こりゃ。 |
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あ、そうそう、読み方は「ひなた」だそうです。 |
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宝物館が無料開放されてて秘仏の鉈彫りの本尊が公開されてましたが、秘仏だけあって撮影は厳禁。 |
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いや〜、予想外の拾い物、と言ってしまうと失礼ですが、名前と冬の柔らかな日差しがマッチする落ち着いたいい感じのお寺でした。 |
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バス停前にある鄙びた感じのよろず屋でブタ饅を食べる。 |
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電話番号のメチャクチャな語呂合わせが楽しい。
あとはそのまま東京に戻りました。 |
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最近、土産物に熱心になった気がします。
まずはコマ。 |
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ちっこいのも買いました。 |
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見ての通り「豆腐のみそ漬」。 |
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試食したら美味かった「おおやま菜漬」。
カラシ菜を漬けたものだと思われます。みかんや干し芋もそういや買ったなぁ〜。 |
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破魔矢。 |
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駅で並んでるときに子供が拾った切符。
こぉゆうモノを正月早々落とす人ってツイてないとしか思えませんな、しかし。 |
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神社の袋。
「青雲の上に秀立つ阿夫利山、仰ぎても知れ神の御威徳を」と書かれてあります。 |
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その裏面。 |
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中身はこれ。 |
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干支にちなんだ土鈴。
けっこうキュートなデザインですな。 |
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日向薬師では御守を一つ購入。袋の手作り感がいい。
明日は房総方面に向う予定です。 |
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