1992 信州(初日 扉〜本沢) |
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1992年初夏、何度目になるかは分かりませんが、またもや信州に出かけました。
まずは松本から上がったところにある扉温泉「群鷹館」にやってきました。 |
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その混浴の露天風呂です。 |
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ここは泉温が低いので、さめないように黒い発泡スチロールみたいなものが湯の一面に敷いてありました。 |
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ビーナスラインに入ります。 |
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八島湿原。定番ですね。 |
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良い天気です。 |
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高原が一面に広がっています。
ネガが褪色してるので冬枯れのようにも見えますが・・・・・・ |
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白樺湖にやってきました。
中学の修学旅行以来です。 |
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そのまま蓼科に抜け、やってきたのは蓼科温泉「小斉ノ湯」
斜面にへばりつくようにたくさんの露天風呂があり、そのほとんどが混浴だった記憶があります。 |
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まずは入ります。 |
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何を恥ずかしがっておるのでしょうか? |
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湯は白濁しているように見えますが、無色透明です。 |
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回廊を渡って、別の露天風呂に向かいます。 |
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脱衣場は昔のB級SF映画に出てきそうなデザインのコテージの流用です。 |
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それにしても初夏の信州だというのに暑い! |
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湯がこれまた熱い! |
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・・・・・・ハラが出始めています。 |
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ようやくいい脱ぎっぷりになってきました(笑)。 |
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背後のがコテージ。
FRP製で何とも露天風呂に似合わないデザインです。 |
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あちこちにパラソルがあるのも何ともミスマッチです。 |
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横になってみましたが、けっこう窮屈なベッドでした。 |
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稲子湯にやってきました |
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ガーン!!湯が沸いてねぇ!!
結局ここには翌年、オッサン二人で入ることになります。 |
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林道の空地にクルマを捨てて、本沢温泉に向かいます。 |
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約3時間の道のり。 |
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とはいえ全然嶮しくはありません。
途中で荷物を満載にした宿のジープが追い抜いていきました。 |
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やっと着きました。
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旅館全景。
100年近くの風雪に耐えた山小屋そのものの建物です。 |
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玄関も古い農家の玄関みたいです。 |
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何はともあれ風呂です。
有名な露天風呂は旅館からさらにちょっと登ったガレた沢にあります。背後は硫黄岳でしょうか。 |
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圧倒的に何もない小さな露天風呂です。 |
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珍しくアップで。 |
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これは下の方を見たところです。
湯は若干白濁した硫黄泉で結構熱い。 |
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浴槽自体は実に小さいものです。 |
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「雲上の湯 2150m」とあります。
ここは通年営業では日本で最高地点にある温泉です。 |
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白土化した沢をバックに。
こうして見るとこの辺りが森林限界近くのようです。 |
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旅館裏手には薪が山のように詰まれていました。 |
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古くて暗い館内の情景には和みます。 |
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あ!カメラのストラップが入ってしまった!
いかにも山小屋風の食事や、垢で光ったムチャクチャに重い布団等、面白いものが色々あったのですが疲れて寝てしまい撮影し忘れました。
ま、朝から500km以上走って、徒歩3時間ですから仕方ないですね。
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