1992 北海道(初日) |
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1992年秋、こ〜んなことがあって・・・・・・ |
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・・・・・・で、行先は北海道。
つまりは、新婚旅行にかこつけた温泉ツアーです(笑)。
夜遅く舞鶴から新日本海フェリーに乗って丸一昼夜、未明に小樽の明かりが近づいてきました。 |
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フェリーの中での写真も撮っておけば良かった・・・・・・って、箱みたいな窓のない個室で、あまりにすることなくてえっちばかりしてましたけど。 |
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高速を旭川に向かいますが、濃霧のためちょっと休憩 |
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さらに走って大雪山系、旭岳の登り口に到着。 |
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しかし、まだ7時前でロープウェーが動いてない。
当たり前か・・・・・・ |
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朝日のさす駐車場にキタキツネが来ました。 |
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まるで野良犬だな、こりゃ。 |
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ロープウェーが動くまで、旭岳温泉に入って時間をつぶします。
「エゾ松荘」の効能書。 |
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ようやく登れました。
すっかり紅葉しています。 |
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いや〜、さすが北海道、景色が雄大です。 |
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すっかり温泉臨戦態勢のカッコになってます。 |
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天気も上々。 |
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これが旭岳でしょうか?手前は「姿見の池」
まぁ、フツーの風景写真です。 |
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それにしても、誰もいません。 |
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水蒸気がゴーゴー出てます。 |
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爆裂火口跡の「夫婦池」 |
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・・・・・・とあらかた一周したところでロープウェーを下ります。乗客は他に誰もいません。
途中駅で降りて谷間をちょっと下ると・・・・・・ |
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・・・・・・ありました。
通称「天女ノ湯」という野湯系の露天風呂です。 |
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早速入湯。 |
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手には熊よけの鈴。 |
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私も入湯。 |
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沢自体が湯で、それをせき止めて作った浴槽でした。 |
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何だか幸先のよさを感じさせるロケーションの露天風呂でした。。 |
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一番下まで下りて来ました。 |
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続いて柱状節理に紅葉が映える天人峡へ。 |
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天人峡温泉「天人閣」に入ります。 |
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若干鉄分を含んだ、灰色の湯です。 |
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もちろん混浴。
内湯も混浴だったような記憶があります。 |
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水車が取ってつけたよう(笑)。 |
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説明書きの看板が親切。 |
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羽衣の滝 |
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高低差の大きな立派な滝です。 |
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シーズンオフで閑散とした美瑛駅前 |
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今度は白金温泉「白金温泉ホテル」 |
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長い階段を下っていくと露天風呂があります。 |
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やっぱ混浴。 |
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これで1,000円はないんぢゃないか!と怒りのポーズ(笑)。 |
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十勝岳に向かいます。 |
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この3年前くらいにも噴火しています。 |
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いかにも記念写真だなぁ。 |
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紅葉が素晴らしい。
中央の建物は噴火以来運休中のロープウェー。 |
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今朝登った旭岳がはるかかなたに見えます。 |
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美瑛のパイロットファームを遠望。
前田真三の写真で有名ですね。 |
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町営白銀荘の前で。 |
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吹上温泉はきれいに整備された露天風呂で、人がウジャウジャ入っていたために撮影は断念。
その後「北の国から」のロケ地になって宮沢りえが入るシーンがあったような・・・・・・ |
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十勝岳温泉「凌雲閣」に到着。
今夜の宿はここです。 |
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安政火口をバックに。
写真にすると本物の迫力の1/10も写りません。 |
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フレームを横にしてもあきませんな。 |
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ここの露天風呂は間違いなく、日本有数のロケーションだと思います。 |
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内湯は湯気のため撮影断念。
どちらも混浴でした。 |
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古くやや雑然とした旅館内部。 |
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丹前が浴衣と同じ丈というのがここの寒さを物語ります。 |
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簡素な食事。旅館と山小屋の中間のようなシブい宿でした。
この後、会社から電話が掛かってきて大変でした。 |
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