「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
燐寸

 マッチマニアではないので現存するものはあまりありません。何となく捨てずに取ってあったものばかりです。

新潟・上野温泉「古湯旅館」
その裏面。

「鉱泉 古湯」のシンプルな表示に鉱泉であることへのこだわりと趣が感じられます。
長野・秋山郷、屋敷温泉「秀清館」
A面B面で全くデザインが異なります。
千葉・船橋、湊温泉「割烹旅館 玉川」
裏面の英語表示がモダンな感じ。
三重・奥志摩、「鯨望荘」

鯨なんて見えたかなぁ???
裏面には名前どおりクジラの絵。
滋賀・奥琵琶湖「国民宿舎 つづらお荘」

地図がデザインなのは珍しいかも。
裏面は絵葉書のよう。
埼玉・秩父「ホテル美やま」
素っ気無いデザインですね。
石川・能登「輪島温泉」
ここっておれ泊まったっけ??

何で家にあるんだろう??
長野・蓼科温泉郷「小斉の湯」
裏面はマンガっぽいポップなデザインなのがユニーク。
見るからにシブいデザインなのは・・・・・・
長野は松本のスパゲッティ屋さん。両面でつながったデザインになっています。

しかし何を食べたのか、全く思い出せません。
三重・鳥羽の飲み屋「一栄」

ここで昔、旅行屋と写真屋(なんと「リンドバーグ」渡瀬マキのオトーチャン)の3人で飲みました。
北海道・糠平温泉「湯元館」

こぶりなものです。
裏面には名所案内が書かれてあるけど、何だかジミだなぁ・・・・・・。
北海道・支笏湖、「伊藤温泉ホテル」

文字だけのシンプルなデザイン。
裏面は系列の別の旅館名。

使い回しですね。
北海道・洞爺湖、壮瞥温泉「湖畔荘」
両面合わせて意味がつながるようなデザインです。
北海道・登別温泉「旅館 花屋」
日観連、っていまでもブランド力あるのでしょうか?
出た!!

埼玉の迷湯「百穴温泉」
たかがマッチでも迷湯ぶりは遺憾なく発揮されており、何ちゅーか、わずかな単語を支離滅裂に並べたようなヘンな文字の配列です。
金沢・近江町市場の中の寿司屋「源平」
キャプションなしでもすごくよく分かりますね(笑)。
岡山・玉野「瀬戸内国際マリンホテル」
紙マッチはいささか味わいに欠けます。
北海道・岩内町「誠寿司」
粋な裏面。江戸っ子だねぇ!(笑)。

ここの味は今でも思い出すくらいに素晴らしかったです。
新潟・中里村「湯元 清津館」
渓流の絵がワビサビワビサビ。
福島・板谷峠奥の「滑川温泉」
電話番号がマジックで消してあります。

衛星電話に切り替わったのかもしれません。
群馬・六合村、尻焼温泉「明星屋旅館」

裏面が真っ白というのは珍しいかも。
京都・修学院の「京料理 山月」
ここで昔、6人で20万くらい散財したことがあります。その時もらったものだと思います。

描かれているのは恵比寿さんですね。飄軽で枯れたタッチがいい味です。
名古屋市内の渋い宿「京屋」。ここは安くて落ち着ける、いい旅館でした。

両面共に同じデザイン。
北海道・桧山、平田内温泉「国民宿舎 ひらたない荘」
来たお客さんがもらえるマッチに地図を描くのは、何となく矛盾のような・・・・・・
北海道・有珠山の近くの北湯沢温泉「グリーンビレッジ」
福島・土湯の奥、「不動湯温泉」
両面共に手書きタッチのいいデザインです。
長野・軽井沢「塩壺温泉ホテル」
チャチな紙マッチをセンス良く仕上げた感じですね。
北海道・洞爺湖、壮瞥温泉のレストラン「バイエルン」
・・・・・・って、箱見て書いたんですが覚えてないんですよ、まったく。
京都の有名な鰻屋「ぎをん 松乃」

何で猫なんでしょうか???
行ったのは「松乃鰻寮」です。

ここで大散財して鰻のフルコース懐石を食べたことがあります。
長野・鹿教湯温泉「ホテル河鹿荘」

こうして見ると普通ですが・・・・・・
・・・・・・大きさが尋常ではない!(笑)

始めてみたときはマッチだと分からなかった。
通常のマッチの8倍入っています。

外箱は紙ではなく薄い経木でできています。
伊香保温泉「岸権旅館」

何で行ったんでしたっけ?
弁天洞窟で有名な稲城「威光寺」。

洞窟に入ると、これをちょっとした土産代わりにくれるって寸法です。
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