「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
COLEMAN Tent " Standard Dome W "

コールマンのスタンダードドームW。VとWは見た目はまったく同じですが、実は材質はVの方がちょっといいもの使ってます。

2000年にたしか27,800円で購入・・・・・・ん?24,800円だったかな?

まぁ、ありきたりのものなのでちょっとミクロな視点でご紹介しましょう。
中にはフライとインナー、ペグ袋とポール袋が入っていますが、通常ペグはタープ用やハンマーといっしょに一まとめにして車に積みっぱなしにしています。
袋の内側に縫い付けられた説明書。
ケッコー、親切に書かれてますね。
ポールはメインの2本に加えて、フライの張り出し用の1本。たしか材質は#6061+#7001ジュラルミン。

メインが曲がってるのはプリベントがかかってるためです。
インナーを立ち上げたところ。

ハッキシ言って一人での設営は不可能に近い。
ポールスリーヴ部分の拡大。もう少しインナーとの間隔があった方が通気性はいいかも。

かなり大きなベンチレーションのメッシュがついてます。
フック部分の拡大。
エンドピン部分の拡大。

D環はフライを引っ掛けるものでテープのループはペグ用。
ペグ。

スノーピークのソリッドステークはガイロープ、ホームセンターで買った丸いのはインナー固定用。アルミのVペグは何かの残り。

オリジナルの黄色いプラペグはデカいだけですぐに割れたり折れたり、と全く役に立ちませんでした。、
このようにペグポイントがたくさんついてるのはいいことかも知れません。

フロアシートの立ち上がりは15cmくらいあります。
フロアシートのアップ。

210dnのナイロンタフタだそうです。山用テントもこれぐらい厚みあってもいいと思うのですが・・・・・・
小物入れは対角線上に2ヶ所。

天井にメッシュラックがあるのでめったに使いません。
ドアのアップ。

下の方には防滴のフラップ付き。
チャックには蛍光色のひも付き。

かなり大きめで使いやすい。
メッシュを畳んで中から見たところ。

しかし、メッシュを畳むことはまずめったにありませんよね?。
では、そろそろフライを掛けることにしましょう。

フライの裏地は全面に白いコーティング。ゴワゴワしててほんとに70dnポリエステルかいな?これ、ってカンジ。
ベルクロによるポールとフライの接続部分の拡大。

かなりチャチな感じでおまんな。
完成。ゾウみたい。

ガイロープもキッチリ張りめぐらせて見ました。
壁の中央のガイロープとその裾をなるだけ高くなるようにペグダウンすると、結露が全然違います。
前室のフラップを巻き上げたところ。

たしか、これが初めてついたのがVで、T〜Uはフルフライになってなかったような・・・・・・。
こんな感じだったワケですな。

雨のときに靴置場が確保できなくなるのでハーフフライは使いにくい。
前室の裾にもペグループが多めについています。
この角度あたりから見るのがいちばん美しい感じ。

クロスポールのファミリーテントは、シンプルなこのタイプが、何のかんのでいちばん使いやすいと思います。

買って6年、すでに100泊くらい使いました。シームテープが一部剥がれてきたり、フックがちぎれそうになってる箇所もありますが、まだしばらくは行けそうです。
・・・・・・リンクを貼ろうと思いましたが小うるさいことが書いてあったので止め!!
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