「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
HARTKE Electric Bass Amplifier " B300 "

ベースをギターアンプで鳴らしてると壊れやすくなると言いますし、低音も出ないので、専用のアンプを買うことにしました。

HARTKEの普及品「Bシリーズ」の30Wモデルで、10インチスピーカーにバスレフとなっています。

購入価格はおよそ15,000円也。
面白いことにインプットが通常のHi/Lowではありません。

要は歪ませたくなければ、ベースのタイプで選んでね、って考え方。

ヴォリュームは1個だけ。個人的にはベースアンプは1個で十分と思ってるので大満足。
トーンも3つといたってシンプル。沢山あっても扱いきれませんし。

可変範囲はかなり広いです。

この価格帯にしてはラインアウトが付いてるのも嬉しい。
スイッチがなんとなく安っぽい印象。

まぁ、実際に安いモデルなのでそれなりなワケですが。
真上から見たところ。

かなりギターアンプに較べるとキャビネットが分厚いことが分かります。

ここのコンボの特徴である、斜めに据え置けるタイプではありません。
真横から見たところ。

まるで板海苔を写真に撮ったみたいですね。
そして裏面。

小さいながらも完全な密閉型エンクロージャーになってたり、アンプヘッドとスピーカーがケーブル接続になっていることが分かります。
電源ケーブルが抜けるようになってるのは、地味ながらありがたい仕様だと思います。

スピーカーはこうして外すと別の箱で鳴らすこともできます・・・・・・って、別の箱で鳴らしたいほど良いアンプヘッドではありませんが

中国製ですね。

アメリカの企業が韓国資本の傘下になって中国に作らせる、と。
何とまぁ、エフェクトループまで付いています。

肝心の音色は・・・・・・まぁ値段の割にはマシかな?って感じ。

ただ30Wとはいえ、フルヴォリュームにすると狭いマンションのリビングではとても耐えられない爆音です。

だからこれくらいで十分でしょう。
普段はこのように他のアンプと3段スタック(笑)にして、邪魔にならないよう部屋の隅っこに置いています。

ギターの方が15Wなので、小さいながらもまぁまぁいいバランスにはなったような気がします。

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