「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
Effectors1(Boss & Tokai)

今でもメインで使ってるBOSSのME−6です。

デジタルマルチエフェクターのハシリで、初めて値段を見た時にはあまりの安さに驚きました。

大阪のミナミの楽器屋で買った記憶があります。
チャンネルとバンクを切り替えて、パラメーターを設定する、という仕組みですね。
モードの説明が付いています。

しかし、だいぶくたびれてきて、エディットが効かなくなってしまいました。

まぁ、プリセットで25音色もあるんで不便はしていませんが・・・・・・
続いては、開発投資が倒産の遠因となったとも言われる問題作。トーカイのエフェクターです。

確か梅田のナカイ楽器で1,000〜2,000円で投げ売りされているのを買ったような・・・・・・

背後はグヤトーンのパワーサプライ。
ダイキャスト製の何とも地味な外観。
まずはコンプレッサー。

レヴェル・サスティン・アタックとシンプルなツマミ。

音ヤセが激しく、ちょっと使いづらい。
次はオーヴァードライヴ。

これまたシンプルなツマミ。

何となく、「効きの悪いディストーション」といった音色で、芯の太さが欠けています。ブースターと考えた方が扱いやすい。
最後にコーラス。

スピード・デプスのコントロールに出力切替スイッチがついています。

正面にステレオ出力のジャックがあるのが珍しい。

効きはかなり浅めでマイルドです。
コインネジのフタを開けてみました。

通常の009バッテリーを使用します。スイッチは無接点電子スイッチですね。
裏返すと「Made In Japan」の文字が。
これもすっかり見かけなくなったブランド「グヤトーン」のパワーサプライ。
見ての通り、9Vが6ケ、18Vが1ケつなぐことができます。

これまで使ったエフェクターはマクソンのオーヴァードライヴ、ジャムのフランジャー、ボスのコンプレッサー・オーヴァードライヴ・コーラス・デジタルディレイ・ファニーキャット・ボリュームペダル等がありますが、全て残っていません。

最近はアンプシミュレーターが主流になってますが、アナログコンパクトを色々つないで使うのも味があっていいですね。

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