「シズカナカクレガ」ヘヤフコソ
KARRIMOR Zac " Hot Parachute 30 "

カリマー(KARRIMOR)の往年の超軽量ザック「ホットパラシュート」。

使い勝手がひじょうに良いので、この所何かと使ってます。

シルナイロンの元祖的な存在でメッチャ高かったのが、いつものサカイヤで半額以下になって売られてて購入。
裏面から見たところ。

軽量化のために快適性を犠牲にしてないところが長所。ストラップ類は一通りのものが揃ってるので、フィット感は良好。
横から見たところ。独特の半透明の生地で荷物が透けています。

スラントした雨ブタ(リッド)、底の方がすぼまった逆ウェッジ型のシェイプといった特徴が分かります。

荷物を締め上げるためにサイドのコードはバンジーコードではなく普通の紐になってます。これのオカゲで横にテントポールさしても安心。

メッシュポケットは意外なほどの大きさで実用的。
背面パッドの拡大。

通気性はまずまず。暑いときは背中にタオルを挟んだりしてます。
リッドを開けて上から見たところ。裏側にはメッシュの小物入れ。表側の容量はかなり実用的。

巾着状の二重になった絞りや、さらに前後に留めるストラップも律儀に実装。

強いて難点挙げるとするなら、全体の縫製がちょっと粗いかも。
ウェストベルトの両側にも小物入れ。

あまりたくさんの入りません。せいぜい財布やポケットティッシュ程度ですが、あるとないでは大違い。
ロゴの拡大。シティ派にも一世を風靡しましたね。

これまで何度も書いたとおりこのブランド、本国ではすでに消滅してます。エルジンの時計かぁ〜!?(笑)。
エリート、っちゅうのはアルパインの上級シリーズにつくサブネームだったかな??

リップストップの30dnナイロン生地がよく分かりますね。
ボトムに製品名。

この部分は多分210dnくらいの厚手の生地。
背中のベルクロを開けると・・・・・・
スポンジのクッション。

フレームは入っていません。どうしてももっと軽量化したい場合はこれも外す、って?

容量はメインの気室だけだとホンマに30リッターあるんかいな?って印象ですが、担ぎやすさと軽さと収納性がいいバランスなので、目下日常的にもメインに使っています。
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